ライフコストセッション インタビュー from 葉子さん

高橋葉子様 30代女性

ライフコストセッションを実際に受けて下さった方へ
今日はインタビューをしてきました。

今回インタビューさせて頂いたのは
葉子さん

ライフコストセッションから約1年半程
どんな暮らしとお金の変化があったかをお聞きしました。

まずは、1年半前の葉子さんは
「自給自足の暮らしにシフトしたい」
と言う夢がありました。

それと同時にお金に対して
・漠然とした不安
・本当に必要なものと思っているけれど果たしてそうなのか?
・生活コストがそれなりに膨れ上がっている

と言うようないうような不安やよくわからないと言う部分がありました。
他にも
・家族との時間をもう少しあれば
・大黒柱の夫にもしものことがあった時の不安

と言ったいった不安や疑問があり、
やりたい事はあるけれど一歩踏み出せずにいました。

セッションでは、その不安を一緒に向き合いつつ
まずはミニマムライフコストを出すお手伝いをさせていただき、
家計簿をつけながら、お金と向き合いながら、本当に暮らしたい暮らしに
どう実現していったらいいかをサポートさせていただきました

セッション1回目

葉子さんのお金に対する不安を共有し、まずは家計簿をどうつけていくかと言ういうテーマでお話を進めていきました。
そこでのキーワードは、「ハッピーマネーかどうか?」
どのセッションでお伝えしている一つとして
家計簿をシンプルに「投資・消費・浪費」に分けていく。
とお伝えしています。

その中で葉子さんは「ハッピー」なお金かそうでないかに注目して
今までの家計簿の半年分を見返すことをやって見ることとなりました。

セッション2回目

葉子さんは素晴らしく、2回目のセッションでなんと半年分
特に気になっていた外食費や旅にかかる費用を自分のわかりやすい分別の仕方で優先順位をつけることができていました。

それを元に2回目のテーマは
「食費と仕事」
元々旅が大好きで、食に関心があり時折外食も楽しんでいた葉子さんはそれらを全て減らすのではなく
本当に良い時間と良い食事ができたものとそうでないものを見える化し
楽しくわくわくするものにだけ厳選して選んでいくことにしました。
さらに、ご主人が激務の為体調を崩されたこともあって、これからの暮らしや仕事について話し合うことの大切さに気づき、次回のセッションまでにご主人と話をする機会を作ることを決めました。

セッション3回目

子育てと育児が大変な時期でもあった葉子さん。
日々がすごく忙しくてバタバタ。
それでも、食費を見直して毎月約1万円を楽しく工夫してコストダウンできる方法を見つけ出されながら、葉子さんの一つの軸「オーガニックな食事」続けると言う素敵なやりくり。

そんな3回目のテーマは
「お金に縛られず自由に生きる。ミニマムライフコストの把握」

だんだんお金と向き合いながら暮らしに変化が出てきた葉子さんは
本当に何が必要なのか?
と言ういうご自身の価値観がどんどん明確になっていきました。
そして、その価値観をもとに本当に何かあった時どれだけのコストが必要で
そのコストを賄うためにはどんな暮らし方ができるのかをより深く考える段階へシフトしていきました。

セッション4回目

ラストセッションは具体的な夢と現実と向き合う回になりました。
テーマは
「人生の夢を実現するために」

4回目までにミニマムライフコストを出すと真剣にお金と向き合った葉子さんは
見事最初のライフコストを出すことに成功。
出してみての感想は「なんとでもなる」
そして、人生で叶えたい夢についてもシミレーションされて来れれました。

現状の家計簿を見つめながら、最低限のコストを出すと当初持っていた
「漠然とした不安」は消えていました。
そして、NZへの移住をしたいと言う「自分と家族がより自然体で心地良く暮らせそうなNZへ移住したい」という夢に向かってどう収入と支出のバランスをとっていくかを具体的にシュミレーションをし、ご自身の得意な分野で仕事をする覚悟やこれからの具体的行動についてお話をしてくれました。
葉子さんがおっしゃった言葉に
「本気で実現させたい夢があった」 「理想とする暮らしを実現するために本気で向き合いたい」
と一言。
これからよりブラッシュアップしてミニマムライフコストを見返していくことを最後に伝えてくださり最後のセッションが終了となりました。

【その約1年半後】

そんな葉子さんの現在は、神奈川の都会から静岡(下田)へと移住されていました。

当初の葉子さんとは別人のように明るくより素敵な笑顔をされている葉子さんがそこにはいました。

高校・大学生時代からずっと夢であった、半自給自足の暮らしを実践され
家の横に畑があって、大好きな料理が毎日できる。
そして、大好きな海が近くにあり常に自然体でいられる暮らしをされていました。

セッション終了後、葉子さんは宣言通り
ミニマムライフコストをさらに見直し
半年後には当初の支出が3/4まで減少。
さらに、最初はコストを減らすだけの意識だったのが
次第にお金という数字と向き合い、
「やりたいことを実現するためにはどうすればいいか?」
と言う意識を持ちながら、都会から地方へ移住することを決められました。

「投資や消費だと思っていたものでも時さいは浪費であった部分もあった」
「投資だと思っていたものも、本当に価値ある投資か?と深く問うと実際はそうではないものあった」
と葉子さん

よりご自身の価値観と目的に向かってお金の流れをシフトされていきました。

そんなライフコストをより明確にされていった葉子さん。
驚いたのはその行動力。

セッションの時に話されていた
「半自給自足の暮らし」へ向かって大きく行動をされます。

「ライフコストが出せていたからこそできた」
とおっしゃていましたが、住む場所を友人の見せてくれた写真をきっかけに
コロナの事もあってほとんど下見なしで移住先へ。
都会暮らしでのライフコストはかなり精度が高くなっていたので、
地方へ移り住む際のライフコストも難なく計算。
驚くことに、移住後のライフコストは都会の半分。

もう、何も躊躇することもなくあっと言うまに移住をされました。
移住をきっかけにご主人も独立を決意。

移り住んだ先は、奇跡的にも賃貸で畑が横についている
畑が横についていて、大好きな海まで徒歩圏内。しかも賃貸(できるだけ身軽でいたい)という
葉子さんにとって最高の物件を発見。

昔から夢見ていた
「半自給自足の暮らし」
を手に入れることができました。

現在は、大自然の中ゆったり子育てをしながら
自分で育てた野菜を使って大好きな料理を作る暮らし。
時々、ふらっと海にいきながら心地よい時間をすごされています。

そんな、理想の暮らしを手に入れた葉子さん
今後は現在の暮らしを楽しみながら
NZへの移住を少しづつ家族と話し合って進めていきたい。

また一つ大きな目標へと歩みを進められています。

今回のインタビューをさせていただいて
暮らしとお金と向き合うことの大切さを改めて実感しました。

今とっても素敵な理想の暮らしをされている葉子さんも
最初はお金に対する漠然とした不安があり、
夢に向かっての行動の妨げとなっていたように思います。

本当に暮らしたい暮らしとはどんなものなのか。
それを素直に愚直に考えイメージする。
同時に、現実のお金と向き合い自分自身を深めていく。

「こうなりたい」と言ういう思いの力と
お金を道具として捉えることができた視点が
葉子さんを大きく後押ししてくれたのだと感じました。

お話を聞いていて、その素敵な笑顔とそこから生まれる光の様なエネルギーがきっとまとよりまとわり素敵な暮らしにつながっていくことを感じられた素敵な時間でした。

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