ミニマムライフコストの習慣化
~シンプル家計簿~
ミニマムライフコストに必要な家計簿
これを付け続けることが
ライフコストを把握する上で大切になります。
3ヶ月、できれば12ヶ月
でも、そんなに続かない、、、
ぼくもそうでした。
家計簿を付け続けている方と出会うと
すごいなーっといつも感心します。
数字の管理・何かを続けること
なかなかやりたいと思っていても
続けられないこともたくさんあります。
ぼくもかなり苦戦した
家計簿をつける習慣
お金の管理をする習慣を身につけると
それだけで、不安が薄らだり
自分の人生の軸をしっかりと
自分の足元に戻せるようになっていきます。
そんな家計簿習慣のコツを今回はお伝えしていきます。
□シンプルにする
家計簿の続かない大きな理由
「めんどくさい」
やったほうがいいとわかってはいるけど
ついついめんどくさいと
続かなくなってしまいます。
そんな時にオススメなのが
シンプルに家計簿をつけることです。
よくみる家計簿は
・光熱費
・家賃
・雑費
・交際費
・通信費
・外食費
・生活費
などなど
たくさんの項目があります。
これをできるだけシンプルに
ミニマムにしていくことで
仕分けるめんどくささから
少し解放されます。
ぼくのオススメは
投資・消費・浪費
この3つを基本に仕分ける書き方。
あとは、一回出してしまえばいい
固定費
基本的にこの3つに仕分けるだけなので、仕分けする時間が減り家計簿をつける時間が減っていきます。
5分~10分あればできるので
とっても楽になります。
□自分のライフスタイルと習慣
家計簿をつけるタイミング
スタート直後は習慣化のためにも
一定の時間や場所を固定しておくことがオススメです。
同じ時間帯
同じ場所
これを決めておくことで
習慣化がよりしやすくなっていきます。
(ぼく達人間は習慣の生き物なのでそれを利用する)
その時間と場所は
できるだけ新しい時間や場所を確保するよりも、今のライフスタイルの中から見つけ出すことがポイント。
例えば、
毎朝起きてストレッチの後に
毎朝コーヒーを飲みながら
通勤で電車を待つ少しの時間
毎週のゴミの日
朝歯磨きをしながら
家に帰ってすぐ
お風呂から出た後に
洗濯物を畳んだ後に
夜寝る前日記を書く時間と一緒に
などなど
日常の中で毎日やっている自分の習慣を見つけ出してそこにくっつける。
そうすると、より習慣化がしやすくなっていきます。
時間は5分~10分程度
最初の3週間程は毎日やるのがオススメです。
その後は、自分のライフスタイルやお金の出し入れと相談しながらつけていってみましょう。
□自分に厳しくしないで甘く
家計簿はとっても地味です。
そして、なぜか1円単位まで厳密につけなければ!
みたいな感覚になってしまいます。
確かにキッチリと1円単位までつけることでより正確にデータが取れます。
でも、そもそも続かないと意味がない。
まずは、家計簿を続ける習慣を身につける為にも完璧主義は手放しましょう。
特に最初に1ヶ月は
100%ではなく
60%ぐらいの完成度でOK。
上出来です。
キリキリと1円を追いかけるのではなく、
お金の流れをぼんやり見つめる感じでゆるーくつけていきましょう。
そして、少しでもできた自分に
すごい!できた!えらいね~
自分ってやればできる。
ってめちゃめちゃ褒めてあげましょう。
ちゃんとできたこと
(例えそれが小さな一歩でも)
できたことは本当にすごいことです。
しっかり褒めて
何なら1ヶ月できたら大好きなものを
自分のご褒美としてプレゼントしてあげましょう。
(ぼくは毎月ご褒美に大好きなカフェへ自分を連れていってあげています)
まずは、ゆるーく初めて自分を褒めてあげる。
目的は、「続ける」こと
ミニマムライフコストは家計簿を続けていくことができて初めて見えてくるもの。
家計簿を続ける習慣
自分なりのコツややり方が
一度わかっていくと
少しできなくなっても
またリスタートが前よりも簡単になります。
さらに、自分の習慣化できるパターンがわかると他のことにも応用できるので、ぜひやってみてください。
できなかったことができるようになる
それは本当にすごいこと
自分を大切に気持ちよく楽しくご機嫌をとってあげましょう。