受け取るを先にする理由
受け取ることを大切にする理由
与えると受け取る
これは
ニワトリとたまごのような感じで
どちらかが先か後かは
ちょっとわかりづらいものです。
与えることができると
受け取ることもできて
受け取ったら
また与える。
お金の流れも
受け取る→与える→受け取る
というループの中にあります。
⬜︎自分を大切にすること
誰かに何かをプレゼントする。
これってとっても豊かなことです。
お金の循環の中では
どちらか先かはわかりませんが
僕は、
受け取るということが
先の方がいいかもと感じています。
それは、
より与えられるから
もっと言うと
より循環の輪が広がるから。
そんな僕も
この前までは
与えるが先で
受け取るのは遠慮するタイプでした。
自分はいいから
誰かのために頑張る
そんなことをやっていました。
でも、ある時に気づいたのが
自分が満たされている状態から
誰かに何かをプレゼントすることは
とっても豊かで
よりその豊かさが広がる。
そう言う体験をして気づくことができました。
自分さえ良ければいい
と言う自己中心的なことではなく
ちゃんと自分を満たした状態で
その豊かさを広げていくイメージです。
⬜︎自分を大切にしているかを確認する
そんな状態で
プレゼントをすると
そこに流れる豊かさの量が違ってきます。
同じものでも、
気を遣って誰かに何かをあげるプレゼント
(これが悪いと言うわけではありません)
よりも
自然と何も考えずにその人が喜ぶ顔を思い浮かべて
プレゼントを送る
このほうが何倍も
豊かさがあります。
そして、
その純粋な気持ちは
自分をまた心地よくしてくれて
相手にも豊かさを分かち合える。
そうして、
お互いが豊かさや
感謝や愛情を受け取って
また溢れたものを
いいエネルギーで
誰かに流していく。
そんな循環ができたら
少しづつその循環のわっかが
徐々に広がって
少しづつ大きくなっていきます。
逆に
お返しをしなきゃ
前もらったから
お世話になっているから
と言う何かと一緒に
お財布と相談しながら
プレゼントをする。
きっと相手は嬉しいと思います。
でも、自分はちょっと無理してたり
モヤモヤしていたり
なんかちょっとうーんってなってる。
これをほっておくと
循環のわっかが
だんだんと小さくなっていく。
相手は豊かさを感じるけれど
自分はちょっとなんか違和感、、、
すると豊かさはちょっぴり
自分を満たしている時よりも
小さくなってしまいます。
⬜︎無理のない循環
まずは、自分から
自分を大切にして
自分を満たしてあげる
そこから、溢れたものを
大切な人へおすそ分けをする。
このおすそ分けという言葉は素敵ですね。
そうやって、
自分に犠牲がなく
自分に無理なく
いいところを探して
誰かに何かをプレゼントする。
それに使ったお金は
きっと豊かなものになって
本当の意味での投資になるかも知れません。
投資というよりも
どちらかと言うと寄付のような感覚
かも知れません。
人が誰かのために何かをする
これは、僕たちが
とても幸せを感じる行為。
自分を犠牲にしても
自分が無理をして
誰かのために何かをする。
これはとっても素敵なことで
豊かさを感じます。
でも、
自分が満たされた状態で
溢れ出た余白の部分を
誰かのために送ること。
自分が満たされているので
純粋なプレゼント。
なんの見返りもない
損得勘定もない
無条件の愛や感謝
これができるようになると
人生はきっとより豊かな世界になっていると思います。
まずは、自分が受け取っているもの
これをちゃんと確認して
ちゃんと受け取って
ちゃんと味わってみる
まずはそこからだなと
いつも思っています。
僕もまだまだなので
一緒にわっかをちょっとづつ
大きくしていきましょう。