ミニマムライフコストと仕事

おはようございます。

ライフコストコンサルタントのたにっちです。

今日のテーマは

「ミニマムライフコストと仕事」

仕事をすること

お金を稼ぐこと

そのお金で生活をする。

日々の時間が仕事中心で

朝から晩まで必死に働いて

気づけば夜中

急いで家に帰って

お風呂と食事をすませて

倒れるように寝てまた翌朝仕事へ

忙しぎてその日の記憶がない、、、

このような暮らし

ちょっと心当たりがある方もいるかも知れません。

実際ぼくの20代～30代前半がそんな暮らしでした。

でも、今は

１週間のうち

働くのは約3.5日ぐらい

週の半分は休んでいて

休日出勤や残業もなく

好きなことができる暮らしに変化しました。

そのきっかけが

ミニマムライフコスト

「自分と自分の大切な人が心身ともに健康で暮らせる最低限のコスト」

これを知ってから

働き方がガラッと変わっていきました。

□ミニマムライフコストを知って軽くなる

最低限の暮らしのコスト

これを知っておくことは

大きな自分の勇気になります。

当時、実際にぼくが出したコストが

20万円

これさえあれば家族と共に

健康に暮らしていける。

それを知った瞬間から

自分の仕事に対する考え方がガラッと崩れ

新しい捉え方が生まれました。

まず感じたのが

「なんだ、こんなに働かなくていいんだ」

もうすでに最低限生きるためのお金がある

そう思えたら、心がめちゃくちゃ軽くなります。

無理に残業なんてしなくていいし

休日出勤なんてしなくてもいい

嫌な仕事を我慢してやる必要もないし

給料を上げる為に頑張らなくていい

・・・なんだかサボってる感がありますが

心が軽くなってから

りきんでいた力がいい具合にほぐれて

それだけで、仕事がスムーズに気負いせずに取り組むことができてきます。

心の余白が生まれたり

ちゃんと休むことで

仕事のパフォーマンスが上がって

より効率良く仕事をこなせる。

すると、自然とまた良い流れが生まれ

今まで2時間かかった仕事が

どんどん短くこなせるようになっていく

とっても良いスパイラルが生まれていきます。

□仕事を減らしてやりたいことをやれる

そうして、いいスパイラルに入っていけたら

徐々に仕事の成果も出てきます。

そこで得た対価を

時間に変えてみると面白いことができるようになります。

仕事がスムーズになって生まれた時間を

さらに仕事に費やすのではなく

自分のやりたいことに変えていく。

ミニマムライフコスト＋α（自分への投資のお金）

これを確保しつつ

残りは仕事をせずに

自分のやりたいことをする為の時間に使う。

ぼくが実際に実験していいバランスだったのが

ミニマムライフコスト＋5万円前後

それ以外は、お金ではなく自分の時間へ変えちゃって

自分のやりたいことを自由にやってみる

仕事ばかりだった人生に

たくさんの色を塗るように

ワクワクすること

昔からやってみたかったこと

その日思い立ったやってみたいこと

そんなことをやってみる時間

ここでお伝えしている瞬間も

想像するとワクワクするぐらい

楽しい人生の時間を作り出すことができます。

□ミニマムライフコストから自分の軸を生きる

そうして、やりたいことをやれた時

それが心の奥に響きわたることだったら

最高に幸せを感じることができます。

そして、そのホンモノを味わえたら

余韻は次の日にも広がって

また仕事が楽しく取り組むことができる。

そうしたら、

またどんどんいい循環が生まれて

またどんどん上手くいく。

そうして、また少しづつ

時間やお金が生み出されて

また、自分の時間が生まれて

自分のやりたいことができて

心も体も豊かになっていく。

そんなこんな、

豊かな暮らしをしていくと

自分のほんとうにやりたかったこと

自分がこれからやってみたいこと

自分が大好きでたまらないこと

自分が自然にできる他からすごいと言われることが

だんだんと見えてきて

だんだんとわかってきます。

そうなったら、

自分の知らなかった

ほんとうの自分を見つけられて

自分らしさって何？

の答えがだんだんと明確になっていく。

自分の軸を中心に生きられるように

自分を大切にしながら

周りの大切な人を大切にして

生きていけるようになっていく。

そうして暮らしていくと

いつしか

自分のライフワークが見つかっていく。

ミニマムライフコストを知ることで

仕事への捉え方が変化して

人生もまた

良い方向へ

自分らしい方角へと

少しづつ進めていくことができてきます。

ぜひ、少しづつでも

ミニマムライフコストを知って

自分らしい暮らしを

大切に作り上げてもらえたらと思います。