ライフコストセッション インタビュー
今回のコラムは実際にセッションを受けられた方へお話をお聞きしました。
暮らしとお金に向き合ってどう人生に変化があったのか。
過去と今そして、これからの暮らしについてたくさんのお話をお聞きできました。
いろんな暮らしのヒントになるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。
今回インタビューさせて頂いたのは
Keiko Saitoさん現在、インタビューサイト「nazeka」の運営者をされています。
□2年前の変化
Keikoさんとの出会いは約2年前。
ミニマムライフコストについてセッションをスタートを切り出した頃に受けていただきました。
そのころは、たくさんの仕事に追われて、大好きなお花に囲まれている仕事だったはずなのに、仕事と言うものに追われ続けている毎日を送られていました。
そんな頃にお話しする機会をいただいて、ミニマムライフコストを一緒に出していくサポートをさせて頂き、そんな多忙な日々の中で自分がどれだけお金があれば生きていくことができるのか。
自分と自分の大切な人が健康に暮らせる最低限のお金(ミニマムライフコスト)を出すことに成功されました。
□ミニマムライフコストを知れてからの暮らし
現在さんは、とても自由な暮らしを手にされていました。
久しぶりの声を聞き、お顔を拝見して衝撃的だったのが、
全くの別人のように、明るい声と素敵でまっすぐな笑顔がそこに溢れていて、
素敵な暮らし方をされているんだなぁととても嬉しく、元気をもらえました。
ライフコストを出してから約1年、ケイティさんは
「自由に旅するように働く」「場所に縛られない」
と言うテーマで、多忙な仕事から抜け出して
仕事選ぶ前に行きたい所を選んでから仕事を探す暮らしをスタート。
とっても自由に旅をしながら1年間の自由な暮らしが始まりました。
都会に住んでおられたkeikoさんは、自然を求め自分と向き合う時間をとりながらたくさんの経験をされていかれたそうで
「素敵な出会いがたくさんあって、もちろん失敗もあったけどそれもいい勉強になった」
と心からの自由な笑顔を浮かべながら話してくれました。
□自分の暮らしたい暮らしの実現
そんな素敵な旅を経て今現在は拠点を北海道に置き、大好きなお花に関わる仕事をされています。
ただ、以前とは違ってミニマムライフコストがまかなえる程度の働き方を選ばれていて
フルタイムではなく、少しゆとりがある短い時間で働き週4日をお花と関わる仕事をされています。
そして、その他の自由な時間を使って、新しくライフワークを始められていました。
自分自身と対話して本当にやりたいことを見つけられたkeikoさん。
その中で、「人の話を聞く」と言うことにワクワクを感じインタビューサイト「nazeka」を運営されています。
日常生活が常に、自分のやりたいこと中心でまわり出しているケイティさんはお金と時間に縛られない暮らしをされています。
□ミニマムライフコストが人生に与えるもの
そんなケイティさんにミニマムライフコストが人生にどんな影響を受けたらをお聞きしました。
まず、仕事。
『「最低限必要なお金」がある程度わかったらまず、「気持ちが楽になった」
仕事で短期のバイトをしながらでもやりたい事ができると思うようになりました。』
とkeikoさん。
『今まで当たり前だった「正社員で働かないといけない」と言う思い込みが変わって、働き方に対する考え方が変化して行きました。ミニマムライフコストがわかっているから、そこまで働かなくてもいい。自分で働く場所も選べるようになったし、だらかこそ、1年間いろんな場所を旅をしながら働く選択ができるようになった。
都会で働くのではなくて、自然の近くで働きたいと思ってそれを選ぶことができたし、行きたい場所を選んでから仕事を選ぶと言うことができた。「場所に縛られない働き方」がしたいと思っていたので、それが体験でき、さらに自分を見つめ直すことができた。』
その旅するように働くスタイルを1年間過ごされて、たくさんの学びや勉強ができたとお話しして下さいました。
□これからの暮らし
最後に、これからの「暮らしたい暮らし」をお聞きすると、
『現在のメイン収入源であるお花やさんの仕事を少しづつ自分のライフワークにシフトしつつ、出会った方々のサポートをしていきたい。そして、人との出会いの中で知ることができた素敵なモノを集めてセレクトショップを開いていきたいと思っています。その中で大好きな人の話を聞いて文章にするお仕事も続けながら、「場所に縛られない生き方」をしていきたい。』
とっても素敵なビジョンを教えてくださいました。
今回お話をお聞きして、お金や時間から自由になることはとてもその人を輝かせてくれる。
本当にやりたいことをやれている人、暮らしたい暮らしを実現できている人の素敵さに感動をしました。
それが、ミニマムライフコストを知ることがひとつのきっかけになっていること。
そして、今悩み苦しんでいる人に勇気と元気を与えてくれると感じました。
『お金と時間』
自分の本当にやりたいこと、暮らしたい暮らしを知るためのひとつのツールとしてミニマムライフコストを一度出してみるきっかけになればと思います。