2023.04.06
ミニマムライフコスト

ミニマムライフコストを出す時の3つのコツ

こんにちは!

ミニマムライフコストの専門家

ライフコストコンサルタントのたにっちです。

今回は

ミニマムライフコストを出す時に

押さえておいてほしいポイントを3つお伝えしようと思います!

□ミニマムライフコストに必要なデータ

まず最初は

ミニマムライフコストを出す時に必ず必要なデータ

毎月どれぐらいお金を使っているのか

その使ったお金はどんな用途で使ったのか

これを知るためには

家計簿が必要です。

この家計簿データ

どれぐらいの期間が必要かというと

3ヶ月~1年間です。

おすすめは1年間です。

なぜなら、季節ごとに変動があるから。

ミニマムライフコストを出す時

集めたお金のデータを足し算をして平均を出す。

これがミニマムライフコストの出し方。

とってもシンプルです。

ただ、春夏秋冬

誕生日やお正月など

年間にはいろんなイベントがあって

光熱費なども変化していきます。

なので、1年間の中で変動するお金も把握しつつ

それをミニマムライフコストに盛り込むことで

より正確なものが見えてきます。

□自分の価値基準を知る

2つ目は家計簿の中身

ミニマムライフコストとは

「自分と自分の大切な人が心身ともに健康で暮らせる最低限のコスト」

です。

なので、ひとりひとりライフコストは違ってきます。

10万円の人もいれば60万円の人もいる。

それは、暮らす環境もそうですが

自分の価値観にそって

自分らしい暮らしをすごす上で最低限のコストを出す。

基準や平均などはなく

あるとすれば、自分自身。

誰かと比べたり近づけたりする必要はありません。

じゃあ、どうして出せばいいんだろう?

オススメは

投資・消費・浪費

これを自分の価値観をもとに

振り分けて家計簿をつけていくこと。

自分がお金を使って

どんな暮らしを本当にしたいのか?

何にワクワクして

楽しさを感じて

ときめきを感じるのか

自分の理想の暮らしや

自分らしい暮らしにつながるお金を投資に振り分けて

全く繋がらなかったり、イマイチだったりするお金は浪費へ

生活で必ず必要なお金は消費へ

誰かの価値基準や

世間一般の常識など

ノイズとなるものをなくして

判断基準を自分の価値観にして家計簿をつけていく。

そうすると、だんだん自分が本当に何に豊かさを感じるかがわかってきます。

自分の価値基準をしっかりと持った上でミニマムライフコストを出していく。

すると、本来の自分に必要なお金がより明確にわかるようになっていきます。

□最初に出して欲しい固定費

3つ目は固定費を見直すこと。

これはちょっとめんどくさいですが、

勢いで一気に1日で終わらせるのがポイントです。

固定費とは

毎月定額で出ていくお金のこと。

家賃やWi-Fi代、サブスク、定期購読代、月謝などなど

確実に出ていくお金です。

ちなみに、税金などの年間でかかるお金も月々に換算して固定費に入れておくことが大切です。

自分の持っている通帳やクレジット明細やアプリなどをぜーんぶ掘り起こして定額で出ていくお金を書き出して見直してみる。

作業自体は腰が重たくなりますが、これを1回やってしまうともうそれ以降は手を加えなくてもいいので後々が楽になります。

そして、やってみると想像以上に忘れていたお金や細かいものが積み重なって意外と大きな金額が毎月出ていっちゃっている。

そんなことがあります。

月々1000円でも、年間12,000円になるのであなどれません。

一度全部出せたら、本当に必要な固定費かどうかを振り分けていきましょう。

そこで、最低限必要なものだけを選び抜いて必要ないものはすぐに解約をしてしまいましょう。

家計簿をシンプルにして

自分の価値基準100%で振り分けてつけていく。

ぜひ、ミニマムライフコストを出してみたいと考えている方は参考にしてみて下さい。

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