お金のしくみ作り(通帳整理)
入ってくるお金
出ていくお金
この2つをちゃんと
知っておくと
自分の今のお金がどんな風に
流れていくのかが
だんだんわかってくると思う。
日々、コツコツやっていくことが
何よりも大事。
そして、もう一つ
自分のお金について
知っておいて欲しい事があるんだ。
⬜︎自分の持っている全部のお金
よく「総資産」
という言葉で言われる
自分の持っている全部のお金
これをちゃんと知っておくことも大切だ。
もし、これを知らないと
いくらお金を使っても大丈夫なのかがわからなくなってしまう。
そして、
ミニマムライフコストを知ったら
今自分がどれぐらい生きていけるか。
これも知ることができる。
今持っているすべてのお金を
知ることは
これからの自分自身の道を
もっと広げるためにも
とっても大切なこと。
じゃあどうやって知っておくか。
キーワードはここでも
「シンプル」
⬜︎準備のための整理整
まず初めにやってみるのが
すべての銀行の通帳を集める
これが第一歩
君はいくつ銀行の口座を持っているだろうか?
今は紙の通帳だけでなく
デジタルな通帳もあるので
それを全部自分の目の前に
集めてみよう。
集めてみてどうだろう?
昔作った通帳や今は全く使っていない通帳があるかもしれない。
その時は、少し時間を作って
全部解約してしまおう。
ここで通帳を整理整頓して
シンプルにしていくことが
自分のお金を知る近道になる。
もしたくさん通帳があったら
これもシンプルにしてみよう。
できれば3~4つぐらいにしてみよう。
その時に整頓するコツは
①通帳に担当を決める
②デジタルで見れるものを選ぶ
この2つ
⬜︎通帳に担当を決める
通帳をいくつか持っていれば
これをできるだけシンプルにしていこう。
シンプルにしていく中で
それぞれの通帳に役割を決めると
とってもわかりやすく整理整頓しやすくなる。
おすすめの役割は
・普段使い担当
・ミニマムライフコスト担当
・クレジットカードや引き落とし担当
この3つ
まず
「普段使い担当」は
一番使うお財布のような通帳
これは、また次の機会に詳しく伝えるけれど
デビットカードと言うカードと一緒に使うのがおすすめ。
いつもの買い物はこの通帳から
お金を使うようにするもの。
なので、ネットショッピングなども
この通帳から使えるようにしておこう。
次に
「ミニマムライフコスト担当」
これは、これから出していく
ミニマムライフコストを貯めておく通帳。
ここは、緊急事態の時以外は使わない通帳。
お金を貯めておくもしもの時の切り札。
これも別の機会に詳しく伝えるけれど
安心できるお金を入れておこう
(例えばミニマムライフコスト6ヶ月分~1年分)
最後は
「引き落とし担当」
これは一番初めに出した
固定費が引き落とされる通帳にしよう。
もうすでに固定費が出ていると思うので
(もし出てなければここを見返してみて↓)
毎月の固定費の分を入れておこう。
毎月お金を入れるのが面倒だと思ったら
お金に余裕があれば数ヶ月分を入れておくと便利。
この通帳も普段使わないものにしよう。
少し注意としては
一つ目の普段使い担当には
買い物として使ったクレジットカードをリンクさせておいて
3つ目の引き落とし担当は
固定費だけが引き落とされるようにしよう。
これが一緒になっていたりすると
管理するのがややこしくなるので
使い分けていくのがオススメ。
こうやってそれぞれに
通帳に担当を決めて
整理しておくと
あとあと自分のお金を知ることに
とっても役にたつ。
最初はちょっと時間と手間がかかるけれど
1回やっちゃえばあとは楽なので
少し時間を作ってやってみて!
【お金のしくみ作り(通帳整理)】
・総資産を把握するしくみを作る
・一度作ってしまえばあとは楽ちん
・まずは通帳を整理する
・これを期にデジタル化するのがオススメ
・通帳を3~4つに絞る
・通帳に役割を決める
おすすめの役割3つ
①普段使い担当
②ミニマムライフコスト担当
③固定費引き落とし担当