ミニマムライフコストと子育ての時間
ミニマムライフコストと子育ての時間
ミニマムライフコスト
=自分と自分の大切な人が心身共に健康でいられる最低限のコスト
ミニマムライフコストを知ることで
子育てがより楽しく
大切な子どもたちやパートナーとの時間が確保できるようになります。
少し体験談も含めて
今回はミニマムライフコストと子育ての時間をテーマにお伝えします。
□子育ての時間は一瞬
子育てをしている時間
子ども達と過ごす時間
これはかけがえのない時間です。
そして、子育て経験がある方はみなさん
「あっという間だった」
と言う感覚を持っている方がたくさん。
僕もその中の1人です。
子育てはあっという間に時間が過ぎていく
子どもの成長ってそれだけ早くて
一瞬一瞬がとっても大切。
そのあっという間に過ぎていく時間を大切にするためにも、お金と向き合いミニマムライフコストを出していくことで働く時間を子ども達と過ごす時間にシフトしてみる。
それができると、子育てはとっても楽しく
一生のかけがえのない思い出になっていきます。
□離乳食まではパパが主役
子育てで大変な時期
特にお母さん側が大変な時期は
生まれてすぐから乳離するまでの期間。
母乳で育児をしていると特にお母さんは寝れません。
2時間3時間おきの授乳で睡眠時間は急に短く
想像以上に体力(命)を使っての出産直後
相当なエネルギーを使います。
ここでパパのサポートは必須です。
パパの仕事はママの完全サポート
ママが休めるようにサポートをすること。
そのためには、事前準備が必要です。
掃除や洗濯といった家事全般ができるようになる準備もそうですが、おむつを変えたり沐浴をしたり、新しい体験もたくさんあります。
そして、この体験は一生の思い出に変わります。
こういった家庭での役割
育児の役割を行う準備と
お金についての準備です。
□ミニマムライフコストともらえるお金
ママのサポートをするため
家事と育児をするためには
時間が必要です。
その時間を捻出するために
最低でも6ヶ月前からお金と向き合う準備をしていきましょう。
まずは家計簿をつけていって
3ヶ月間のデータとともに現状のライフコストを把握しましょう。
その後残り3ヶ月かけてよりミニマムにするためにお金と向き合っていく。
(僕のHPからミニマムライフコストの出し方についての資料をダウンロードできますので興味のある方はぜひ読んでください。無料です。)
6ヶ月のミニマムライフコストを出して
収入と支出のバランスを見ながら
今最低限必要なコストを把握していきます。
準備の2つ目として
自治体でもらえるお金などをしっかりと下調べしていきましょう。
これは住んでいる地域によって違うので、しっかりと市役所へ行ったり検索したりして調べていくことが大事です。
もし最低限のコストが出ていて
それで暮らせているのであれば
そういったいただけるお金は全て
生まれてくる子ども達の為の養育費として貯めていきましょう。
子育てで必要なお金は
どういった子育てをするかで決まってきます。
布おむつで紙おむつを使わない育児をするのであれば紙おむつ代がかからないし、母乳で育てると決めていたら(母乳が出ない場合ものあるので決めつけはNG)ミルク代はかからない。
衣服をリユースで賄うこともできるし、ベビーグッズを買うのではなく借りるという洗濯もあります。
どんな子育てをしていきたいか。
これはぜひパートナーと相談していきましょう。
とはいっても、想像通りにいかないのが子育ての醍醐味。
決めつけたりはぜずに
ゆるく方向性を決めるぐらいでいいと思います。
□育児の下調べとリスト
現在のミニマムライフコストともらえるお金を調べた後は
下調べです。
紙おむつはどれぐらいの値段がするの?
ベビーカーは相場どれくらい?
服はどれくらいいる?
などなど
ちょっとした準備をしていきましょう。
(何がどこに売っているかを把握していると慌てなくて済みます)
そして、これお金かかりそうだな、、、
と感じたものからリストUPしていきましょう。
このリスト
とっても役に立ちます。
子どもが生まれるとお祝いをいただく場面があります。
現金でもらう場合は子どものために貯蓄をして
ものをもらう場合はぜひこのリストにあるものを頂いてしまいましょう。
何が欲しい?って聞いてくれる優しい人がいたらお願いをしてみて下さい。
もし、聞かれなくてもなんとなく会話の中で欲しいものを事前に言っておきましょう。
ちょっと言いにくい場面もあるかもしれませんが、言えたらでOK。
さりげなく、押しつけがましくしないのがポイントです。
□周りを頼った子育てをしよう
最後に大切なのは
「頼る」こと
子育ては夫婦2人でするにはかなりキツい部分もあります。
なので、存分に頼りましょう。
子育て経験者に相談をするのもアリ
親に見てもらうのもアリ
近所に頼れる人がいれば
「助けて」と思い切って言ってみる。
すると、想像以上に助けてくれます。
その他にも制度的に助けてくれるものがあったり
ボランティアがあったり
安く活用できるサービスがあったりします。
上手に頼って
助けてくれた人に
大きな感謝を込めて
ありがとうを言う。
そして、もし将来子育てを始めてする人がいたら助けてあげよう。
と言ったようにペイフォワードのような心持ちを持って遠慮なく助けてもらいましょう。
すると素敵な循環が生まれて
またひとつ暮らしが豊かになっていきます。
暮らしとお金
ぜひミニマムライフコストを活用して
子育ての時間を生み出して
一瞬一瞬の大切な思い出を味わってみて下さい。
きっとそれが
人生の中でとっても大きな素敵な思い出になっていきます。