人格者であった曽祖父が貧しい時代の中、資本主義の波に呑み込まれ戦中に率いた軍部の部下達を救うため、莫大な借金（現在の価値換算で約1億円）を背負いを3世代目となる父の代で完済。
お金に翻弄され人生の大半をお金のために費やした両親の元に育ち、お金が人に与える影響力の強さを経験する。

お金を稼ぎ、ただ消費するための生き方に「このままでは幸せになれない」と思い、
30歳、「お金とは何なのか？」「幸せとは何なのか？」という疑問から研究と実践を重ねる。

その後、ポスト資本主義を掲げるNZの作家、四角大輔主宰コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉に入会。
お金から自由になる唯一の方法〈ミニマム・ライフコスト〉という概念に出会い、自ら試行錯誤を重ね、幸せや生き甲斐を見出す経験をする。

お金の捉え方と使い方を根本から見直すマネーシフトに挑戦。
10年間のキャリアを手放した現在は、週3日の持続可能なワークスタイルを実現。少ないことが豊かであるミニマル・ライフを営んでいる。

「時間と心」の余白こそが幸せの源。というコンセプトを掲げ、大切な家族との時間を最優先にした生活を送りながら、300人以上へのコンサル経験から培った、お金から自由になる技術〈マネーシフト・メソッド〉を広げる活動を行なっている。